虫歯が原因の病気を把握して事前に予防しよう

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最新の虫歯治療は違う

感染性心内膜炎の症状とは?

歯が痛い時に、我慢できるからといって放置してしまうと虫歯を進行させる恐れがあります。
進行してしまうと、虫歯菌や緑色連鎖球菌が血液にのって体内に流れていってしまうのです。
その結果、緑色連鎖球菌が心臓まで達してしまうと、感染性心内膜症が引き起こされる可能性がでてきてしまいます。
また、ひどい場合は菌の塊が臓器付近の血管に詰まってしまい、塞栓症を引き起こし、詰まった箇所によって脳梗塞や腸管虚血などの病気にもなってしまうこともあるのです。

感染性心内膜症の主な症状は、突然の発熱、心拍数の上昇、全身倦怠感、頭痛、心臓弁の破壊などと多様にあります。

特に、心室中隔欠損症などの先天性に心臓に異常がある方や弁に異常がある方は感染性心内膜症にかかりやすい傾向にある場合が多く、注意が必要です。

予防と治療法

感染性心内膜症の予防は、やはり口腔内の衛生を保つ必要があります。
できるだけ虫歯を作らないように歯磨きなどで予防しましょう。
もし、虫歯ができてしまった場合には、放置せずに進行しないうちに虫歯治療をしてください。

病院で感染性心内膜症が疑われたら、入院をして診断を行います。
心臓超音波検査を行い、細菌が発見されたら、ほとんどの場合は抗生物質を使用した治療が始まるのです。
通常、6週間から8週間ほど高容量の抗生物質を静脈内に投与を行えば、多くのケースは回復へと向かいます。

ただし、特に人工弁を使用している方は抗生物質の投与だけでは回復しないことも、少なくはありません。
その場合は心臓手術を実施し、経過を見守ります。


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